1. 中学進学(グレード6〜9程度)
・カナダの中学は州によって学年区分が異なり、グレード6〜8またはグレード7〜9が一般的です。
・18歳未満の未成年が留学する場合、現地で保護者代わりとなる「カストディアン(Custodian)」の指定が必要です。カストディアンはカナダ市民または永住者であることが求められます。
・未成年の学生ビザ(スタディパーミット)申請では、17歳未満の場合、カストディアンシップ宣言書(IMM 5646)の提出が必須です。
・2026年時点で、K-12(幼稚園〜高校3年生相当)の学生は、大学・カレッジで必要な州の証明書(PAL)が免除されています。
(出典:カナダ政府公式(IRCC), https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/study-canada/study-permit/eligibility/study-without-permit.html / Bridgepoint Law, https://bridgepointlaw.ca/study-permit-for-a-minor-child-canada-guide/)
2. 高校進学(グレード9〜12程度)
・中学と同様、6ヶ月を超える就学にはスタディパーミットが必要です。
・17歳未満は原則カストディアンが必須、17歳以上は任意ですが、学校によっては要求される場合があります。
・カストディアンは19歳以上のカナダ市民・永住者で、生徒の居住地・通学先の近くに住んでいることが望ましいとされています。
・私立の高校では、カストディアンシップの証明書類を入学条件としている学校も多くあります。
(出典:Assist(ApplyBoard), https://assist.applyboard.com/hc/en-us/articles/41441478513549-Custodianship-for-International-High-School-Students-in-Canada-A-Complete-Guide / Bheuni, https://bheuni.io/blog/canada-minor-study-visa)
3. 大学進学
・大学の学部課程は、原則スタディパーミットが必要です(6ヶ月以内の短期留学を除く)。
・英語基準の目安は、多くの大学でIELTS Academic 6.0〜6.5程度(各セクション5.5〜6.0以上)です。基準に届かない場合は、ESL・パスウェイプログラムを経由するルートもあります。
・生活費の資金証明額は2025年9月時点で年間22,895カナダドルが最低基準とされ、これに授業料・渡航費が加わります。
(出典:Canam Group, https://www.canamgroup.com/blog/canada-ielts-band-requirements / カナダ政府公式(IRCC), https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/corporate/transparency/transition-binders/deputy-minister-2026/international-student-program.html)
まとめ・無料相談
中学・高校・大学のいずれも、年齢や在籍期間に応じて必要な手続き(カストディアン・スタディパーミット・英語基準)が異なります。年齢・目的に合わせたプラン設計について、無料相談で承ります。
本記事の情報は執筆時点(2026年)の公開情報に基づきます。制度は変更される場合があるため、出願前に必ず公式機関の最新情報をご確認ください。
