共通テスト英語の怖さ

大学共通テストまで残りひと月ほどになりました。

 

共通テスト英語リーディングは昨年までの問題数6から8になり(25年共通テスト英語の問題数についての正式な発表はありませんが、現在のプレテスト・模試は8問構成です。)

 

これまで以上に英語を読むスピードと正確さ、そして80分の最初から最後まで集中力が途切れることなく解き切る力が必要になります。それに加えてリスニングもあります。こちらも集中力が途切れることなく解く英語力が必要です。

 

果たして現在の高校の英語の授業では、英語を読むスピード、正確さ、語彙量、そして共通テストを最後まで解くだけの力が備わる環境になっているでしょうか?

 

共通テスト英語については「別に」共通テストの対策が必要になります。

 

高校3年生になり、初めて共通テスト英語に触れて「全く時間も足りないし、解けない!」と慌てても簡単に点数が上がるものではありません。

 

―共通テストの英語の怖さ―

共通テストの英語は、ある程度の英語力があったとしても、時間に追われることで焦りを感じ始め、焦れば焦るほど内容が頭に入って来なくなり、正答率も下がり、最後の問題まで到達できない、というところにあります。

過去に実際に受験してきた高校3年生は「模試では8割9割位取れていても、本番共通テストの試験では、問題の傾向が若干違ったり、読みにくい問題だと感じ始めると、いつも通りの点が取れないのではないかと不安になり、集中しにくくなった」

と、一度きりの共通テストで点数を確実に出すということが難しいとよく口にします。

それは時間がとにかく足りないことにあります。早く読みながら正確に読解を進める英語力が備わっていないと非常に厳しい試験です。

 

共通テストは速読+正確さと時間のコントロールが大きなカギになるので、その対策としては共通テストに慣れる、ということしかありません。

 

「共通テストの対策を始めるのに高校3年生からでは遅すぎるのです!」

 

英語だけを対策するのであれば高校3年生からでも間に合うかもしれませんが、理系で他の教科にも力を入れる必要がある場合、医学部や難関大学のように点数が必要となる場合は特に英語は早めに始めるべきです。

 

英語力(ほぼ語彙力)があれば共通テスト対策は高校1年生でも始められます。

 

素早い読解情報処理能力+正確性が求められる英語は短期間で身につくものではありません。

早い時期から対策を始める必要性が年々高まっているのです。

 

当塾は英語専門塾ならではの共通テスト対策と志望する大学の問題を高校1年生から個人の英語力に合わせて準備を始めていきます。

幅広い英文などを読んでいくことにより落ち着いて問題に取り組め、大きな自信に繋がるようです。

 

英語対策は1日でも早く始めていきましょう!